モバゲータウン考察(2)

会員数が200万もいると様々な展開が可能になる。
モバゲータウン内で月額210円の地図のサービスの広告(アフィリエイト?)を出したところ1ヶ月で3,000件会員獲得したらしい。地図のサイトで3,000件獲得出来る事が驚きだが、会員数は多いがユーザーの7割が中高校生のサイトである、そんなに地図のサービスの需要があるとも思えない。ユーザーは恐らくこのモバG目当てで会員となったと思われる。ユーザーはモバG目当てに色々なサイトに登録し、サイト内に貼ってある広告をクリックする。
また母数が多いからかブランディングなのかは判らないが、成人男性が主なターゲットであるカービューモバゲータウンに広告を出稿していた。

また株式会社ディー・エヌ・エーにて運営しているその他のサイトにもシナジーが見られる。
iモードの公式サイト「ファッション/コスメ」のカテゴリの中の「ファッションショップ」の10/1〜10/31の集計で「モバコレ」が1位になっている。7/1〜9/30の集計では「モバコレ」はブービーなのでこの躍進はモバゲーの影響だと思われる。モバゲーのトップには「モバコレ」のリンクがあり、「モバコレ」で買い物をするとモバGがもらえるインセンティブが付いている。
詳細は下記にて。

http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1854