旅先で読んだ本

テレビでは2,3ヶ月に一回くらいは見るけど、今回この本を読んでぐっとくるような言葉は無かった。TV1時間観れば違うんだろうけど。

しょっぱいドライブ (文春文庫 (た58-2))

しょっぱいドライブ (文春文庫 (た58-2))

1回読んだのを忘れていて2回読んでしまった。綿矢とか金原とかと同じくくりで最近の若者を描いていてどうたらという感じだと思うんだけど実際こんな奴はそうは居ないんだろう。なぜこんな風に考える若者が多いと思うのがそれが不思議。

沢木耕太郎の本ほとんどよんでいると思うが、こう言ってはなんだが最近出た本はイマイチのものが多かったが、これは面白かった。

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孫子の兵法

・彼を知り己を知るという事
・主導権を奪取する事
・敵の無備を攻め、その不意に出ず、いかに敵の目を欺くかという事
・正を以って合し、奇を以って勝つ、正の作戦と奇の作戦を組み合わせ、奇によって勝利を収める
・疾きこと風のごとく、その除かなる事林のごとく」「始めは処女のごとく、後には脱兎のごとし」
・兵力に応じた戦いを心がけるという事
・兵力の分散と集中に注意し、たえず敵の状況に応じて変化するという事