燃えよ剣

新撰組というと今でも人気があり、修学旅行で行った京都でも土産物もたくさん並んでいた記憶があるが、個人的には暗殺集団というイメージが強く好きではない。
これまでも新撰組について描かれていたものは大河ドラマで見てたくらいか。この本は新撰組副長土方歳三の生涯について書いてある。理解は出来ないが自分の信念を貫いた生き方には共感が出来る。
小説的には司馬遼太郎にしてはおおざっぱな感じ、近藤が捕らえられたときや竜馬が暗殺されたところなど、より詳しく描けば良かったのに。


燃えよ剣

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