美術館巡り@上野

ムンク展@国立西洋美術館

12時半頃到着。3連休中とあって入場まで待たされるのも覚悟していたがすんなり入れる。中もさほど混んではいない。ムンクといえば「叫び」が有名だが「叫び」を観ることは出来なかったれど、その連作である「不安」「絶望」の二つを観る事が出来満足。ムンクの絵を言い表すなら「暗」「孤独」「鬱」「髪」といった感じか。何故だが女性の長い髪が印象に残った。結構きれいな絵や明るい絵もあるのだがやはりどことなく暗さを感じる。目や鼻などの顔のパーツがない人が多く、あったとしても顔から感情が感じられず不気味な印象を感じた。北欧に居ると日照時間が短くネガティブな心境になってしまうのか、それは単なる偏見なのだろうか。

http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/munch/works.html

シャガール展@上野の森美術館

ここも特に並ばず入れて中もそれほど混んでいなかった。ただ作品の数は多いのだが一つ一つの絵が細かく大きな油絵などが無く私のような素人には物足りなかった。

http://www.tobikan.jp/

フィラデルフィア美術館展@東京都美術館

時間が余ったので「フィラデルフィア美術館展」へ。美術館展というのは1度で数多くの画家の作品が見られて良い。今回も「ゴッホ」「ピカソ」「ルノワール」「ロダン」「シャガール」「モネ」「セザンヌ」「マティス」・・・など満喫。

http://www.ueno-mori.org/special/2007_chagall/index.html